2017年4月15日(土)はアカデミーリサイタルがありました。
Rayは、まずブラームスのピアノトリオ1番第1楽章を演奏しました。
室内楽は生徒達だけで練習が週1時間、先生に見てもらうコーチングが週1時間で、全員のスケジュールを合わせるのが大変です。先生は元東京クァルテットのチェリストのグリーンスミス氏です。相変わらず日本びいきの先生は演奏後『お疲れ様でした。』と日本語で話していました。
そしてその後、Rayはチャイコフスキーバイオリン協奏曲第1楽章を演奏しました。
家で練習は聞いてますが、全部通しで聞いことがなかったので、中々楽しめました。ピアノ伴奏カット付きで15分くらいのこの曲は結構体力が必要だと感じました。特にカデンツァから最後にかけて、全く休みなくテクニックの難しい部分がひしめき合っているので、大変そうです。これでまだ第2、第3楽章があるのですから、かなりの演奏体力が必要と思われます。
さて、そろそろパリでの演奏に向けて曲を仕上げていきたい所です。
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