大学生オケ本番
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校にあるValley Performing Arts Centerで行われました。写真はウェブからお借りしました。
1700人収容のホールはフルハウス。ゲスト指揮者はデイヴィッド・ジンマン氏で、演目はベートーベンのレオノーレ序曲第3番と第九でした。この指揮者はテンポがとても速いらしく、リハ前から『この指揮者の第九の録音を聴いてテンポの速さに驚かないように!』と言われていました。やはり他の方の第九より、テンポは速めだったようです。しかしながら馴染み深い演目だけあって、聴いていてとても楽しかったです。約一週間頑張り、Rayもとても楽しそうに演奏していました。写真は第九終了後でスタンディングオベーションとなりました。
早い段階でチケットが完売だった為、最後の最後までチケット入手ができるかどうか分からないと言われていたのですが、前日に私たち親の分の2枚を確保していただけて、本番を観ることができました。
代役でしたが、大学生のオケでバイオリンを演奏できたことは、Rayにとって、とても勉強になったようです。スケジュールがとてもしっかりとしていて、ちょっとした質問事項にも素早く対応してくださった学校関係者の方には感謝です。普段アカデミーでやっているオケより、規模が大きかったので、大学生オケの準備の仕方、仕組みも分かった貴重な体験でした。
さて、ようやく一息。。。と言いたい所ですが、明日はバイオリンと室内楽のレッスン、明後日はピアノ、セオリー、アカデミーオケ、バイオリンクラスと満載です。もう一踏ん張りです!
どちらかにポチして頂けますと嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
by raypianoviolin | 2016-04-04 16:04 | バイオリン