一旦帰宅
今回は2kg痩せていました。それでも、ホストファミリーが食事に気を使ってくださり、Rayの為に、毎朝スモークサーモンを出してくれたり、たまにはお刺身も用意して下さったり。至れり尽くせり。でも、大半の食事はキャンプ専用バイキングなので、どうもそれに問題有り!のよう。しかし、そこは2年目。多少は元気に帰ってきました。一緒に行ったお友達も3kg痩せてしまったそう。。。
キャンプでは、とても気の合う新しいお友達も出来たようで、とても楽しかったとのこと。このキャンプの良い所は、規模が大きくないので、プロを含む上手い人たちの演奏を、とても間近で聴けることのようです。特にリハーサルで、お客さんがいない状態の時、目の前で小さな小さな素敵なpppの音を聴いた時には、鳥肌が立ったそう。これは滅多に経験できないそうで、かなり心に響いたようです。
そんな話を聞いていると、年齢的にも、こうした領域が理解出来る年齢になってきたんだなぁ〜と、しみじみ成長を感じます。ぜひ、その感動を自分の音に反映させてもらいたいところです。
帰りの飛行機の中では、ちょっとしたサプライズ。たまたまRayがバイオリンを持っていたことに気がついた全く見知らぬ乗客が、フライトアテンダントにバイオリニストがいると話し、そのフライトアテンダントが、『Southwest航空会社45周年記念なので、ぜひ演奏してください!』と言われたそう。なので、ナント飛行機の中で、プロコンの一部を演奏したそう。お客さん全員が聴いてくださり、拍手喝采。なんとも粋な?演出でした。
さて、まずは昨日の荷物を解き、洗濯をし、新たに荷造りです。そして、今夜からアスペンに車で向かいます。明日の夕方にはアスペンの寮に入ります。
楽しい8週間になりますよ〜に!
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by raypianoviolin | 2016-06-21 11:58 | バイオリン