オーガスティン・ハーデリッッヒ氏マスタークラス
先週のレッスンで、先生に『もしかしたらRayもこのマスタークラスで弾く事があるかも?なので、一応練習しておくように!』と言われていて、本当に弾くのかな?って思っていたら、弾けました(笑)。
そもそも、このマスタークラスは、いつもの先生のクラスの延長という形で行われると思っていたので、一般公開されるとも知りませんでした。で、昨日たまたま同じホールで直前にあったピアノクラスで、Rayが演奏したので、私もこの場にいたのです。
ピアノクラスが終わって、すぐにこのマスタークラスがありました。するとプログラムも用意されているし、一般人のお客さんも入っています。ここで、ようやく一般公開なのか!と気づき、私も無事にマスタークラスを見る事が出来ました。いつも、何があるのか分からないのが、バイオリンクラスなのです。
Rayはサラサーテのホタナバラを演奏しました。教えて頂いた内容としては、もっとスペインダンスのノリを出したら良い!という事。この曲を弾いたことはないそうなんですが、ちょっとした付点の部分で、何とも上手くダンスのノリを表現されていて驚きました。
Rayの他には4人の生徒が演奏したのですが、それぞれに見せていた、この方の指導演奏の音は、本当に素晴らしい。輝かしいいかにもストラディバリウスの音で、完璧な音程と、曲に対するセンスの良さを感じます。ちょっとしたタメやダイナミックで、同じ曲とは思えないくらい素敵に聴こえました。
たまたま見る事の出来たマスタークラスで、すごい満足感!あぁ、良かった~。
さて、1/13(土)5時~Colburn Thayer Hallにてアカデミーリサイタルがあります。バイオリンだけの演奏予定でしたが、どちらも短い曲なのでピアノも演奏出来る事になりました。はりきって練習したいと思います。
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by raypianoviolin | 2016-02-11 05:08 | バイオリン