リサイタル演奏とキム・チーユンさん
リストを演奏したのですが、前日のレッスンで先生に『長く弾いている曲の良い所で、ようやく、この曲が形になり始めた。今やっと、この曲の全体的なことを見る事が出来るようになった。』と全体的に止まらずに流れるようなフレーズと部位のカラーを再検討しました。
リサイタルではいつも、自分の出番が来るまでRay一人で、他の演奏者が演奏中ずっと控え室で練習しています。最後の調整は、何を聴いてもらいたいか。を考えて、ゆっくりと音を整えます。親の私達はリサイタルが始まる段階で会場に行っています。昨日はトリだった為、長めの調整が出来たようでした。
昨日コルバーンで、今度のLACOガラコンサートでご一緒させて頂くキム・チーユンさんに初めてお会いしました。
『あら!?あなたがRayね!』ととても気さくにお声を掛けて下さって感無量。チーユンさんは、Rayが観にいった初めてのプロのオーケストラコンサートの時のバイオリンソリストでした。また今度お会いできる事、演奏を聴ける事が、更に一層楽しみになりました。
リサイタル後は、大学生のコルバーンオーケストラのコンサートを観に行って来ました。
プログラムのシベリウス協奏曲は圧巻。ソリストもオーケストラも素晴らしい演奏でした。その他2曲の交響曲のプログラムで、2曲とも『のだめ』で出てきた曲だったので、とても楽しめました。
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by raypianoviolin | 2013-09-30 04:20 | ピアノ&バイオリン